2002 11/29
外付けHDDキット「挑戦者」を買ってみた |
ショールームですから…
メインマシンをノートパソコンにしたため外付けHDDが必要になりました。
最初はそのまま素直に外付けHDDを買ってこようと思ったんですが、よくよく考えたらうちには内蔵用のIDEHDDがごろごろと余ってるので
外付け用のケースだけを買うことにしました。
というわけで、今回購入することにしたのは
「挑戦者 SOTO-3.5iUB」
…大手周辺機器メーカー、IOデータが「サポートなし」で販売してる挑戦者シリーズの外付けHDDキットです。
まあ、どうでもいいんですが随分と安易なネーミングですね。
ユーザーが自らの知識と技術で組み立てるから挑戦者なのか、それともこの分野では先発である、某グラサンのメーカーに挑む、ということで
挑戦者なのか…そんなことはどうでもいいですが。
んで、この挑戦者なんですがグラサン某とは違い、一般に店頭売りはしてません。購入するのは通販を利用するか、秋葉原にあるIOデータの
ショールーム「IOプラザAKIBA」まで行かなければ買えません。というわけでそのショールームまで行ってみました。
場所は地下鉄銀座線末広町の駅から徒歩1分。秋葉原駅から歩くとちょっと遠いかも。
で、いざ店に入ると…「いらっしゃいませ」と挨拶される。店員さんみんなスーツだし。
まあ、ここはショールムだから、スーツは当然か。
中にはIOデータの新製品やら何やらが並んでて、挑戦者シリーズの展示品もそこに並んでた。
んで、それを見てると、
「実際お手にとってご覧いただいても結構ですので」
あら、ずいぶんと丁寧にどうも。まあ、ショールムだからね。
買い物をするときは商品名の書かれたカードを持って行くらしい。近くにいる店員にカードを渡すと、
「それではこちらにお掛けになってお待ちください」
え、金払うだけなのに座るのか?まあ、ショールームだからレジカウンターもなさそうだし…座ろうか
座ると商品が目の前に置かれる。じゃ、お金を払っておしまい…と、思いきや、今度は商品の説明、サポートがないということの説明を受ける。
それがまたものすごい丁寧に。普通にリテールのパーツ買ったってこんな説明は受けないぞ。
やはりここは通常のショップでなくショールームだから…
店の雰囲気といい、店員さんの応対といい、普通のショップとは違いました…たまたま今日は仕事帰りだったから背広を着ていたので良かったですが、
普段着の格好だったらなんか浮くかもしれないような…「俺、そんなに高い買い物した?」というような感じです。
ましてやここから100m程度先のジャンク通りにあるショップや、「玄人上等、素人不可」というようなグラサン某のような感じは
ぜんぜんありませんでした。あ、別にジャンクやとか、グラサン某がダメというわけじゃないですよ、というか、私にはそっちのほうが性に合うし…
…で、やっとのことで商品の受け取り。机の上に置かれたものは・・・・
アルミのぼでぃその奥にぃ〜
見せびらかして帰る・・・のは嫌だったんで、かばんに無理やり入れて帰ってきました。
まあ、持って帰ってきてしまえばこっちのものなので、さっさと組み立ててしまいましょう。
中に入っているのはキット一式と、Windows98SE用のUSBドライバCD、あと、おまけで付けてくれたiconnect-USB変換ケーブル。
組み立て自体は至って簡単で、ドライバ1本(あれば精密ドライバのほうがなお良し)でOKです。外付け機器なんかを分解したことある人ならば直感的に
組み立てられるでしょうが、組立て方が良く分からないという人のためにIOデータのサイトには画像つきの組立てマニュアルがあるので
かなり詳しく乗ってるので参考にするといいと思います。
ACアダプタがやけにでかいです。 |
Maxtor Diamondmax16 80GB 5400rpm 流体軸受 |
このまま組立てると 分解できなくなるので この状態で動作確認をします |