2008 2/6

IO DATA 外付けHDD HDC-U500の分解


まあね、ついでだから。

※相変わらずやっつけ画像悪いどもすいませんということで。
Baffaloの外付けHDD分解のついでにIO DATAのHDC-Uシリーズの分解をば。
Baffalo外付けHDD HD-CSシリーズの分解はこちら

さて、相変わらずやっつけですので説明は簡単に済まそうかと。
BaffaloのHD-CSシリーズと同じ位置づけの製品かと思われます。
形状的には背丈がBaffaloのソレよりは低いです。その代わり電源部を内蔵しておらずACアダプタが付属しています。
こんなんです
出力:こんなんです

ACアダプタ部が邪魔、という意見もございましょうが、電源部が外にあるので熱がこもらずHDD的には良い、という意見もございます。
まあ、分解してしまうのでどうでもいいという意見もございますが。

ちなみに普通にHDDをUSB接続するとデバイスマネージャには

と、表示されます。Baffaloのように外箱からの判別もできないので、中身にどんなHDDが使われているかを知るにはなんかソフトを使うか分解するかの2択になります。

分解
以下、自己責任でやってください

まあ、普通は動作確認するなりなんなり、ちゃんと動くことを確認してからやったほうがいいと思います。

私のように紙箱から本体を取り出す→いきなり分(略なんてことのないよう・・・
眺めてみる
・・・
・・・まあ、一通り眺めてみましたがネジらしきものは見当たりません。
となるとIO DATAお得意のツメツメカミカミ方式でしょうか?・・・要するにツメで固定されているということですね。

その1 横に倒してみる
赤丸部分にツメ
本体(銀色部)の窪みに、トップカバー(白色部)のツメがはまって固定されている、という方式です。
ですので、トップカバーを少し開いて押し上げれば取れるはずです。
その2 開いてみる
赤丸部分にツメ
ちょっと力がいりますが、手で開けることもできます。
痛いのイヤ、という方は、
その2-2 道具を使ってみる
ドライバーとか
てこの原理で外すこともできます。ただこの場合、本体に傷が付く可能性があります。
画像中では極力傷が付かないように紙を敷いてあります。
その3 開いたところ
 
片側をはずせばもう片側は簡単に取れます。こうして上下のカバーを外します。
その4 取ったところ
取るとこんなんです
その4 さらに取ったところ
さらに取るとこんなんです
左右の白いパーツは上下のカバーを外せば取れます。
その5 ネジを外してみる
片側4箇所
側板をとめてるネジを片側4箇所、計8箇所外します
その6 側板を取ってみる
HDDが見えます
その7 ひっくり返してみる
HDD裏面です
SATA-USB変換基板をとめてるネジを3箇所外します。
その8 取り出してみる
基板ごと
HDDをとめているネジを外し、基板ごとHDDを取り出します。
んで、HDDから変換基板を外して
その9 並べてみる
分解完了
BaffaloのHD-CSシリーズと比べると手間も力もいります。ちょっとめんどいですけど無事分解完了です。
中に入っていたHDD
WD WD5000AAJS
回転数 7200rpm バッファ8MBと少し以前の型番のHDD。Baffaloの外付けHDDにはキャッシュ16MBの現行モデルWD5000AAKSが入っていたのを考えるとちょっとショボーンです。
ちなみに今回はWD5000AAJSが入ってましたが、他のものもそうとは限りません。WD5000AAKSかもしれませんし、それ以前にWD製ではないHDDの場合もあります。外箱から見分けが付かない以上、何が入っているかは買ってみなきゃ分からんのです。

ちなみに意味があるのかないのか分かりませんが、
限定保証付き
RMA付いてました。
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