2002 5/30

小型液晶を外付けにする


いままでメインマシンには小型液晶がついてました。


こんな感じ。


5インチベイ3つ分の大きさで、パチンコ液晶を改造したものです。
コンポジット入力のみで値段は\15800(購入当時)でした。
ビデオカードにMatroxのG450 DHを使って、DVD-MAXというmovieファイルをサブのディスプレイに 全画面表示する機能を使い、メインのディスプレイでインターネット等しつつ、この小型液晶に movieを表示させてました。
ただ、5インチベイ3つ分占領してしまうので、ドライブ等の増設ができずちょっと困ってました。
というわけで、今回この小型液晶を外に出すことにしました。


とりあえずこんな形です。
ねじ穴はちゃんと5インチベイに
取り付けられるよう穴が開いてます。
裏面はコンポジット接続の穴と
電源(DC12V)というシンプルな構成です。

外付けにするということで、電源をどっかから引っ張ってこなきゃなりません。
ケース内部から延長ケーブルを使って接続してもいいんだけど・・・それじゃなんなんで・・・

コレについてた電源。
最初はACアダプタでも探してきてつけようかと思ってたんですけど、買いに行くのが面倒だったんで 以前外付けHDDをばらしたときに出てきた電源を使うことにしました。

んで、その他使うものとして、

アルミ板とアルミアングル
アルミ板は0.5mm厚の物を使用。強度という面では1mm程度のものの方がいいのかもしれませんが、 切るのがめんどくなるのでパス

では作業開始
・・・といってもそんなに大したもんじゃないですが。

1.アルミ板を適当に切る。
とりあえず切るんです。何を使って?ハサミで。押入れにあった裁ちバサミでじょきじょき切ります。

2.アルミアングルを適当に切る。
コレも切るんです。100円ショップで売ってた金のこを使ってゴリゴリと切ります。

3.ねじ穴をあける。
ねじ穴にあわせて、アルミ板に穴をあけます。ちなみにドリルとかピンバイスとか使うの面倒だったんで、錐で開けてしまいました

4.組み立てる
アルミ板をモニタと電源にねじ止めし、アルミ板とアルミアングルを接着します。


はい終了。所要30分。
こんなんなりました。

相変わらず面倒だなんだといって手抜き作業になってますが、まあいいでしょ。

手抜き作業が如実に現れてる一枚。

裏面ですが、いかに手抜きしてるかがわかりますね。オープンだし、なんか微妙にアルミ板歪んでるし。
まあ、暇見て裏面の加工でもしようかなとか思ったり・・・って、思ってるだけで絶対やらないんだろうけど。

まあ、電源くっつけたことで、パソコンに限らず、ビデオデッキに繋いだり、ゲーム機に繋いだりしても 使えますね。まあ、ビデオはともかく、ゲーム機に繋いでもまともにゲームなんか出来ないでしょうけど・・・

というわけで実際やってみました

プレステに繋いで見ました。
ちなみにぷよぷよ通です。
デモムービーはちゃんと見える。

結論・・・出来ないことはない。ただものすごく目が疲れる(しかもぷよぷよだし・・・)。
よい子のみなさんにはお勧めできません、ということで・・・
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