2002 6/28

ゆんゆんケース

小型、そして爆音・・・

YeongYangのMicroATXケースを買ってみました。

かなり前から発売され、小さなマイナーチェンジを行いつつ今でも人気のあるMicroATXケースです。
ここまでロングセラーになってる訳は、やはり小型ケースながら通常のサイズのPCIカードが使えるからでしょう。 また値段も6千円台〜8千円台とお手ごろ価格です。
どういうわけか、一部では「ゆんゆん」と呼ばれてます。

3.5インチベイ*2(うちシャドウベイ*1)、5インチベイ*1、電源容量200W(PentiumIV対応)と、必要最小限のものしかありません。

これに一年以上放置&検査用に回ってたECSのK7SEMをいれて一台組んでみました。

主なスペック
CPUAMD Duron700MHzちょいコア欠け・・・
CPUファンTITAN TTC-D5T  
M/BECS K7SEMSiS730 Chipset AGP*1 PCI*2 AMR、CNR*各1
VGAMatrox G450 DHDDR32MB
メモリPC133 CL3 256MB  
HDDMaxtor 4D040K2 40GB5400rpm 流体軸受
CD-R/RWSONY CRX140ER*8/RW*4/ROM*24

・・・っとまあ、こんなもんですね。
K7SEMは「サムライの浮気」と呼ばれ(浮気したくなるようなマザーボードなんだと)ビデオ、サウンド、LAN(マザー上のピンに付属のブラケットを接続)がオンボードなマザー。MicroATXながらAGPスロットがついてるのが魅力です。ただ、nVIDIAしか正式にサポートしてないというちゃらんぽらんな制約がありますが。もっとも、正式にサポートしないだけでG450を刺したところで特に異常はなかったけど。
まあ、ちょい古いんでAthlonXP等には対応してない(チップに「B1」と張ってある新チップ採用のものは搭載できるらしい)んで、コア欠けつつも頑張ってくれるDuron700MHzを乗っけました。

で、CPUファンにD5Tを乗っけてみたんですが、小型ケースの宿命か、CD-ROMドライブとファンが干渉します。
ファンガードを取っ払ったらぎりぎり収まりました・・・でも1mm空いてるかいないかだけど。

かなりぎりぎり

まあ、組み立て自体はそんなに特殊なことはなく終了。
では起動試験。

ごおおぉぉぉぉぉぉ・・・・


まあ、うわさには聞いてましたが、これほどとは・・・
そうなんです。このケース、搭載されてる電源が爆音仕様(?)なんです。
BKi810もうるさかったですが、個人的にはそれ以上、いわばドライヤーか掃除機ってところかな?
ううむ、小さいのに自己主張の激しいやつだなどど感心してる場合じゃありません。何とかせねば・・
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