2002 1/2

検査用PC

だって買うと高いんだもん・・・

ジャンクのHDDとATX電源を買ってきていつものように検査用のマシンで チェックしてるときにふと、
「コレって結構使いづらいな」
とか思ったんです。まあ、サイドカバーはいつも開けっ放しだからいいとしても、 IDEケーブルを付け替える時とか内部が狭いのでやりづらいし、ましてや電源のチェックするときなんか ほとんど分解しないとできないじゃないですか。
ココでまたふと思ったのが、
「検査するだけなんだから、マザーや電源がケースに収まってる必要があるのか?」
ということ。たしかにパーツショップとかでパーツの検査をするときに使われてるマシンは ケースに入ってなくてそのまま剥き出しの状態で使われてることが多いです。
まあ、そのままの状態じゃなんなんで最低マザーボードと電源くらいは 固定した状態で使いたい。
これらの条件に合うようなケース(?)は
・super超頻之家(台湾SENFU)
・PM-CMBS(japan value)
・生技壱号(玄人志向)
などがある。まあ、これらを使ってもいいんだけど、よく考えたらただの棚でもいいわけだ。
何なら作ってしまえ、ということで自分で検査用マシーンのケース(?)を作ることにしました。

というわけでこんなものを用意してみました

押し入れ用のスノコ。通気性を向上させ、カビの発生を防ぐ。本日は2枚一組で\398の大特価サービス。
・・・というか、近所のホームセンターでいつ買いに行っても\398で売ってる、ただのスノコです。この スノコをベースにケースを作っていきます。
その他に必要なものは
・ラワン合板(4mm厚)2枚、450×300mm
・適当な太さの角材 少々
・木ねじ 少々
・ねじ(3mm) 少々
・ナット たくさん

・・・こんなもんですね。
まず、スノコその他もろもろを切ります。
きゅいぃぃぃぃぃぃん。ガリガリガリ・・・







こんな感じになりました

サイズは・・・知りません。現物あわせです。
ちなみに電動ジグソーはいいですね。まっすぐ切れるし、何より楽だし早い。音は相当うるさいけど。 \2980で買った激安品ですがもう2年近く何の異常もなく動いてくれます。
で、コレをどうするかって?こうするんです。

仮組みした状態

なんとなくお分かりでしょうか?さらに組み立てていくとこうなります。

仮組みした状態 その2

各部は木ねじで止めてゆきます。
とりあえずコレでケースの作成は終了。ココまで所要1時間30分。

なんかすっかり日曜大工の話になってるけど大丈夫?続き


HOME
inserted by FC2 system