2001 12/23

SONY CRX140E

頑固な汚れには母檸檬?
久しぶりに休みが取れたので秋葉原を徘徊してきました。
ちょっとあぷあぷに立ち寄ってみたところCD-ROMドライブやDVD-ROMドライブ、CD-R/RWドライブが ジャンク品として売られてました。CD-ROMドライブが\280、DVD-ROMドライブが\680、CD-R/RWドライブが \980だったかな?まあ、一番使えそうなCD-R/RWドライブを買っていこうか、ということで 2個あったうちのCD-R/RWドライブの内から1個選ぶ事にしました。
まず2つあるうちの1個はご丁寧にも中に紙が入ってて、「OSからトレーの取り出し不可」とか書いてあるじゃないですか。 異常がそれだけなら別にたいした問題はないだろう。だけどビニール袋に入れられてただけ、 しかも結構汚い。 ちなみにもう一個は「未修理品」と書かれた紙が一枚。ただしこちらは緩衝材で包まれていて しかもぱっと見た目綺麗。
結局前者のほうを選びました。いくらぱっと見た目綺麗でも動かなかったらただの鉄くずだし。
え、両方買えって?そうすると帰りが徒歩になってしまうのでご勘弁を・・・

とりあえずこんな感じです


ベゼルの部分の拡大。ひゃ〜きたない〜


とりあえず物はSONY製のCRX140E(2000年1月製造)で、スペックは
・8倍速書き込み
・4倍速書き換え
・32倍速読み込み
・バッファ4MB
・ATAPI接続
だそうです。BURN-Proofなどの類の機能はなし。
それにしても家に帰ってビニール袋から出してみると思った以上に汚れてて至る所にほこりが積もってます。
一体以前どんな環境で使われてたんでしょ?なんか中華料理屋のおっさんが厨房で暇つぶしに パソコンいじくってたとか言うならこんなふうにもなりそうですが。
「やっぱり綺麗なほう買ってきたほうがよかったかなぁ・・・」とか思っても後の祭り。とりあえず 動くかどうかテスト・・・。

とりあえずBIOSでも認識されたぞ・・・、おっ、CD-ROMの読み込みもできる・・・やったー、ばんざーい、ばんざーいなどと 喜んではいけません。こいつはCD-R/RWドライブである以上、\980も出して買った以上、CD-Rに書き込みができなきゃだめなんです。
こんだけほこり積もってちゃさすがに書き込みはできないかなぁ・・・とりあえずWinCDRで書き込みテスト・・・



なんだ、ちゃんと書き込めるじゃん


pen166MHz、SIMM64MBという非力なマシンにもかかわらず最高速の8倍速で書き込んでもエラーは出ませんでした。 何気にOSからでも取り出しできるし。
やったー、ばんざーい、ばんざーい

とりあえず機能的には問題ないようです。が、こんだけ汚れてると使う気にもならないんで フロントベゼルだけでも綺麗にすることにしました。


ほとんどのCD-ROM(R/RW)ドライブのフロントベゼルは矢印のような爪で止まってます。
これを上下左右4箇所(物によっては3箇所)爪か何かでちょいちょいと押し込んでやれば
簡単に取れます。あ、その前にトレーを引き出した状態じゃないと取れないのでご注意を。


トレーの裏側です。トレーの先についてるカバーも矢印のような爪で止まってますので
外しちゃいましょう。あんまり強い力をかけるとトレーが破損することがあるので注意。


取り外した状態。右側の写真を見てもらうとわかるとおり結構汚れてます

んで、これらを台所にもってって中性洗剤でせっせと洗います。

洗浄中







んで、このとおり。見違えるように綺麗になったでしょ。


最後にフロントベゼルを戻して完成。ぱっと見た目は新品みたい。


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