2007 6/29

ビックカメラにパーツを売りに行った
〜ビックカメラソフマップ買取り〜


・実際に行って見た
いつだったか忘れましたが、家電量販店ビックカメラとSofmapが業務提携をしまして、ビックカメラの店舗でもパソコン・デジタル機器の買取ができるようになりました。んで、Sofmapの店舗でもSuicaでの支払いが出来るようになりました(2007年6月現在、秋葉原地区だけですが)。
というわけで、実際ビックカメラにHDDを売りに行って見ました。

注意事項
・以下の情報は全て2007年6月現在での話です。
・このページ、無駄に画像がデカイため、スクロール量が多めとなっております。
・ビックカメラがカタカナで、Sofmapはアルファベットで記している意図は特にありません。


・買い取ってくれるもの
実際に行く前に簡単に説明。
買い取ってくれるもの、基本的にはSofmapで買い取っているものと同じと思われます。

ビックカメラのWebサイトより
 
と、あります。いわゆるパソコン、周辺機器、パーツ、デジタル物、ゲーム関係、DVDなどなど・・・ですね。
ただし、ゲームはゲームでもエロゲーは買取ってくれないようです。
素直にSofmapへ行きましょう。
買取できないもの

 
コレを見る限り、ジャンク品も駄目なようですね。
ちなみに全ての店舗で買取を行っているわけではないようです。
後は、買取時には本人確認書類、18歳未満の場合は親の同意書が必要などですね。

といわけで、今回売り飛ばすものはコレ
Seagate Barrasuda7200.7 160GB*2
 
今となってはあまり使い道のなくなった160GBのHDD2つです。
Sofmapのサイトによれば、買い取り価格は2,800円。というわけでいってみました。

・ビックカメラの中のSofmap
というわけで、ビックカメラ新宿西口店に到着。買い取りカウンターは4階。

平日の昼間でしたが、そこそこお客さんはいる模様。んで、4階に着くと・・・ありました、「Sofmap買取センター」
名前のとおり、ビックカメラですが、買取センターだけはどう見てもSofmapです。
「逝こうよまぶしい光の世界〜♪」というよく考えると非常に危ないあの歌もしっかり流れております。

後は、別段変わったことはありません
受付番号札を引いて
用紙に必要事項を書く
だけです。
HDDだから時間かかるかと思いきや、30分後にまた来てくださいという事なので、買い物しがてら店内をうろうろ。

・・・30分後いくと査定は終わっており、異常は何もなく1つあたり2,800円での買取。Sofmapのサイトで見た値段と一緒です。

んで、次にこの5,600円をどうするかですが、
1.現金で受け取る(5,600円)
2.Sofmapカードを提示して、Sofmapポイントで受け取る(10%増 6,160ポイント)
3.Bicポイントカードを提示してBicポイントで受け取る(10% 6,160ポイント)
の3つから選べます。今回は3.のBicポイントで受け取ります(後述しますが、私の場合、Bicポイントで受け取らなければビックカメラに売りに来た意味がない)

で、3.のビックカメラのポイントでもらうときは処理に時間がかかるのか、さらに10分ほど待ちます。
10分ほど待って、買取控えを受けって終了。

ちなみに、Sofmapの買取では5のつく日に売ってSofmapカードにポイントとしてためた場合、通常の10%増からさらに増えて15%増となりますが、ビックカメラで買取した場合でも15%増となります。
ただしコレはあくまでSofmapポイントとしてためた場合で、Bicポイントとしてためた場合は通常通り10%増となります。


・ビックカメラに売りにいく意味
さて、買取自体は無事に終了しました。ですが、話はまだ当分続きます。
まあ、パーツ売りに行くだけだったら、ビックカメラじゃなくともSofmapでもツクモでもじゃんぱらでもどこでもいいわけなんです。
ポイントとしてためると10%増になりますが、それはSofmapでもツクモでも同じ事。
それでもなおビックカメラに売りにいくメリットは、

Suicaです。Suica
↓コイツです。コイツ。

ビックカメラ、Suicaと来て、何の話だかほとんど分かってしまったあなた、
たぶんあなたの推測は間違っていません
このあと読んでも仕方ないかもしれません。
たいしたこと書いてありませんので(笑

さて、少し話がそれましたが、ビックカメラとSuicaを発行しているJR東日本、この2つも提携しており、先述のとおりビックカメラの店舗でSuicaでの支払いが可能です。
さらにこの2社、共同でこんなものを作ってます。
BIC CAMERA Suicaカード
(当ったり前ですが、上の画像のカード番号打ち込んでも買い物は出来ません。名前が「TARO HIGASHINIHON」ですしね(w)

ビックカメラに買い物にいったことのある人なら一度は見た事があると思います。
これでもか!!ってくらいパンフレット置いてありますし

簡単に説明しますと
ピックポイントカード+Suicaを一纏めにしたクレジットカード(ViewSuica)です。

いわゆるViewSuicaの主な特徴としましては、
・このカード自体がSuicaとして使える(PASMOじゃできないんだよね、コレ・・・)
・クレジットでのチャージが可能(コレもPASMOじゃ(以下略)
・オートチャージが利用できる
・ポイントをためる事により、商品券やその他に変えることができる、またポイントをSuicaにチャージすることもできる(コレ重要)
・JR東日本の定期券や乗車券がクレジットで買える。

なんかがあります。で、このBIC CAMERA Suicaカードの最大の特徴は

・BicポイントをSuicaにチャージできる
コレです。つまり、例えばBicポイント5,000ポイントをSuicaにチャージ(5,000円分)出来る、という事です。
また、「一度でもクレジットを利用すれば翌年の年会費は無料」という、実質年会費無料というのも嬉しいポイントです。
Suicaとして使える以上、(関東に住んでいれば、ですが)Suicaを全く利用する機会がない、という事はそうそうないことですし。
どうしてもなかったら1,000円だけクレジットでチャージすればいいことですしね。

2007年3月18日より関東私鉄、バスにIC乗車券「PASMO」が導入され、同時にSuicaとの相互利用が可能になりました。
つまりはSuica一枚で関東の殆どの鉄道、バスは乗れる事となりました。
また、Suica、PASMOが使える売店では買い物も出来ますし、自販機でジュースを買うことも出来ますし、立ち食いそばだって食えます。 また一部ではありますがコンビニ(ファミリーマート等)でも使えます。
乗車券としてではなく電子マネーとしてSuicaはその勢力をどんどん拡大しています。

対して、Bicポイントになどのポイントカードによるポイントというのは、普通はその店舗でしか使えません、当たり前といっちゃ当たり前なんですが、使える範囲が狭すぎるのです。
ですので、BicポイントがSuicaとして使えるのならばその使い勝手は大幅に良くなり、幸せになります。コレを使わない手はありません。


・BicポイントをSuicaにチャージする手順
で、早速今日ゲットした6160ポイントをSuicaにチャージしちゃおう!!・・・って、残念ながらそんなに世の中イイことだらけではありません。
上で「BicポイントをSuicaにチャージできる!!」と言い切ってますが、すぐ出来るわけではなく

BicカメラのWeb上で変換する手続きを行う
             ↓
JR東日本の駅などにある「VIEW ALTTE」でチャージをする


となります。
(※以前はBicポイント→サンクスポイント→サンクスチャージという経路でチャージが行われていましたが、
いつからかBicポイント→提携ポイントチャージという流れに変わったようです。)

まあ、手続き、といっても難しい事ではなく・・・
まず、ビックカメラのWebサイトから
1.ビックカメラのWebサイトより
ビックカメラSuicaカードを選び

2.ポイント変換の手続きへ進む
 
3.カード番号、生年月日入力
 

4.いくら変換するか選択
1,000ポイント単位で変換
(今回は9,000ポイント)
5.確認画面
 

6.完了
 

とまあ、無駄にバカデカい画像を列挙して説明終了。

で、途中にあるとおり毎月1日〜月末までの受付分を翌月16日以降チャージできるとなってます。
つまりは手続きをした月の翌月16日にならないとチャージが出来ない、という事です。
このあたりは要注意

で、翌月16日以降になったら・・・先ほど申したJR東日本の駅などにある「VIEW ALTTE」でチャージをします。
↓こんなヤツ
ちなみに首都圏のJR東日本の駅のほかに、ビックカメラ店舗内にもあります。
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