2001 1/12

顔が命〜フロントベゼル交換〜



お顔をつけよう

え〜まずはこれから
このマシンについてたTEAC製の3.5インチFDDとTOSHIBA製の24倍速CD-ROMドライブです。
FDDはフロントベゼルなし、イジェクトボタンが特殊な形状、CD-ROMドライブに至ってはケースの形に合わせて トレーの前面部が特殊な形になってしまってます。このままでも使えないことはないんですが使いづらいということで こいつらにベゼルを付けてやることにしました。
では早速

その1.FDDの場合

え〜いまんところ主に市場に出回ってるFDDといば、
・ミツミ製
・TEAC製
・Panasonic製
・YEDATA製
・NEC製
・・・こんなもんでしょうか?

とりあえず積み重ねてみました

上からYEDATA、ミツミ、TEAC、PanasonicのFDDです。どれも同じようにも見えますが細部がちょっと違ったりしてるところがあります。
これを上部から見ると、

ごめんなさい。今度は上からYEDATA、Panasonic、ミツミ、TEACのFDDです。このことから分かるように作者は非常に 計画性がなく行き当たりばったりに生きていることが・・・ではなく、メーカーが違うとベゼルの厚さや 固定する爪の位置がぜんぜん違うってことです(まあ、同じメーカーでも構造が全然違うこともありますが)。
この中でフロントベゼルが普通に売ってるのはミツミだけで今回交換しようと思ってるTEAC製のはほとんど見かけません。
ということで・・・

TEAC製のジャンクFDDが1個100円で売ってたので買ってきました。要するに2コ1作戦です。
ちなみにこのFDD、いわゆる「中古屋のジャンク品」で(思ったとおり?)動作しませんでした。まあ、動作しちゃうと「別にベゼルとっかえなくてもいいじゃん」という ことになってしまうんである意味動作しなくて良かったかも・・・

じゃあ解体しましょうか

まずFDD上部の金属製のカバーみたいなやつをパカっとはずしましょう。TEAC製の場合は爪をはずすだけでしたが ネジで止まってるものもあるので注意。
次にベゼルをはずします。これも爪だけで止まってるのとネジで止まってるのと2種類あります。
力入れすぎてぶっ壊さないように注意。



はずしたベゼル。
次に新しくベゼルをつけるほうのFDDに移ります。いわゆる、メーカー製PCに入ってる「フロントベゼルはないけど シャッター(ごめん、名前がわからない)がついてる」やつで、これがあるとベゼルがつけられないのでこのシャッターみたいなやつは取っちゃいましょう。

これも爪をはずしてとる。金属疲労に注意。


シャッターみたいなやつ(右側)とったところ

あ、あとイジェクトボタンも変えとかないとね。ベゼルがはまんないし。

イジェクトボタン
左から
このマシンについてたFDDのイジェクトボタン
・メーカー製PCについてたFDDのイジェクトボタン(俗に言うフロントベゼルなしのFDD)
・フロントベゼルがついてるFDDのイジェクトボタン
イジェクトボタン自体は上のほうに軽く持ち上げてやると取れます。これもメーカーによって形状が違うんで注意。

で、いつものように汚れたフロントベゼルを台所で洗った後、組み上げます。

完成


その2.CD-ROMドライブの場合

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